仙台・チーズティカフェ「Calm日和」のタピオカトーストが抜群のインパクト!
タピオカは飲み物から食べ物へ
空前のタピオカブームに沸いた2019年。仙台でも多くのタピオカ専門店がオープンし、老若男女問わず幅広い世代から人気を得るまでに成長した。
そんなタピオカだが、ドリンクの領域を超えて食べ物にまで侵略しているらしい。
なんと、トーストにタピオカのせちゃいました😋✨#calm日和 #calmbiyori #仙台カフェ #チーズティー #仙台チーズティー #タピオカ #タピ活 pic.twitter.com/1a6PwxDotP
— チーズティー&タピオカcafe calm日和 (@calmbiyori) November 27, 2019
だてらぼ取材班は、大量のタピオカが乗ったトーストの情報をTwitterでキャッチ。チーズティカフェ「Calm日和」にさっそく取材を申し込み、実食させてもらった。そのお味や、いかに!?
「Calm日和」へのアクセスは?
Calm日和があるのは宮城野区二十人町。仙台駅東口からも徒歩圏内ということで歩いてむかった。
仙台駅東口を出発して歩くこと15分。タピオカをトーストに乗せてしまった「チーズティ&タピオカ Calm日和」を発見した。
Calm日和といえば、仙台で初となるチーズティカフェ。最近、ぽつぽつとチーズティを提供するカフェがオープンしているが、仙台ではCalm日和が元祖なのだ。さっそく、おじゃまします。
「タピオカハニークリームトースト」を実食
取材に対応してくれたのは、オーナー兼店長の小松玄太(こまつ・げんた)さん。
さっそく「タピオカハニークリームトースト(税込700円、以下同)」をオーダー。
驚くべきはトーストの充実度(!)。今回オーダーしたタピオカハニークリームトーストのほか、定番からスイーツ系まで全13種類をラインナップしているのだ。じゅるり。
15分ほど待ったところで、待望の「タピオカハニークリームトースト」が運ばれてきた。これはやばい。
デザート感覚でオーダーした筆者だが、そのボリュームに言葉を失った……。これ、完全におやつ感覚で頼んじゃダメなやつじゃん(笑)。
トーストの厚さだけではない。大量のタピオカ&生クリームが乗っているので、見た目以上の満足感が得られることを先に伝えておく。
タピオカをたっぷり乗せて食べてみると、もちもち食感のタピオカとサクサクのトーストの相性がぴったり。タピオカもお世辞抜きにもっちもちでうっまうまである。これはハマる。
どうやら普通のトーストよりも味がしっかりしていて甘さがあるように感じる。これはいったい?
なるほど。ただのトーストではなく、デニッシュを用いることでしっかりとした甘味が感じられるようだ。まじでうまいぞこれ。
お次は、別添えのハチミツをかけて食してみる。
食べてみると、思ったよりも甘ったるい印象はなく、さっぱりとした甘さでくどさを感じずに食べ進められる。
ノンストップで食べ続けること15分。ぺろっと完食してしまった。ボリュームはもちろん、タピオカもデニッシュもめちゃうまなので、これで700円は激安である。リピート決定!
「Calm日和」ってどんなお店?
トーストのインパクトに気を取られて忘れていたが、おしゃれな店内も「Calm日和」の魅力のひとつ。ダイジェスト的にご紹介しよう。
月並みではあるが、“おしゃれなカフェ”という印象である。どういったお客さんが多いのだろうか?
Calm日和の「絶品チーズティ」を実飲
現在もタピオカブームが続くが、“タピオカの次に来る”といわれているのが「チーズティ」である。
筆者もこれまで幾度となくタピオカミルクティを飲んできたが、「チーズティ」は飲んだことがないだけでなく、どういうドリンクすらもわからない。
かなり甘い味をイメージしていたが、ストレートティのすっきりした味わいとチーズフォームの絶妙な甘じょっぱさがマッチしてグビグビ飲める。
仙台でも少しずつチーズティ専門店がオープンしているが、仙台では「Calm日和」が元祖。チーズティがトレンドの波に乗る前からオープンしているのだ。
Calm日和では、トーストやチーズティ、タピオカだけでなく、コーヒー系やソフトドリンク、アルコール、パスタ、チーズケーキなどもオーダー可能。もはやなんでもあるじゃん。
2019年4月にオープンしたばかりのチーズティカフェ「Calm日和」。今回紹介した「タピオカハニークリームトースト」はもちろん、チーズティもタピオカも絶品なので、まだ行ったことがない人はぜひ訪れてみてほしい。
・住所:宮城県仙台市宮城野区二十人町307-8 ザ・ブリスフルフォート仙台駅東1階
・営業時間:11時30分~21時(L.O.20時30分)
・定休日:火曜日
・禁煙/喫煙:禁煙
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この記事を書いた人
幸谷亮
仙台が大好きすぎて「だてらぼ」を立ち上げたひと。雑誌編集部→雑誌編集部→2016年に独立。雑誌編集部時代に身につけた取材力を武器に、みなさんの気になるネタを全容解明します。