青春18切符の満喫できる使い方は?〜2019・夏編〜【完全保存版】

2019.08.06

青春18切符とはそもそも何よ? 使い方は?

青春18切符の画像

「青春18切符」——。

それは、日本全国のJR線の普通・快速列車の普通車自由席などが、丸一日、自由に乗り降りできる夢のような切符である。値段は1万1,850円で、1枚の切符で5回分がセットになっている。ひとりで5回(5日)使うもよし、あるいは、5人でいっきに使い切るもよしである。

2019(令和元)年の夏季用の青春18切符の販売期間は8月31日(土)までで、利用期間は9月10日(火)まで。「青春18切符」という名称から、18歳以下しか使えないと思っている人もいるかもしれないが、年齢による制限はなく誰でも利用可能だ。

仙台駅の画像

出発地は「仙台駅」

そこで、仙台駅を出発し、18切符を使って日帰りで巡れる東北グルメツアーを敢行した。

今回のルートは次の通り(↓)。

map

仙台〜岩手〜秋田〜山形〜仙台

青春18切符の旅、スタート

仙台駅中央改札の画像

仙台駅に到着したのは5時53分

眠い目をこすりながら、朝6時発の東北本線・一ノ関行きに乗車。一ノ関駅で盛岡行きに乗り継ぎ、盛岡駅を目指す。

最初の目的地、盛岡駅に到着

仙台駅を出発してからおよそ3時間、ようやく盛岡駅に到着した。

初っぱなから長時間におよぶ電車の旅に、この先がおもいやられるなぁ……。

盛岡駅の画像

盛岡駅へは9時19分に到着

次に乗る予定の電車は、11時07分発の東北本線「一ノ関駅」行き。出発までは1時間50分ほどの猶予がある。その間に課したミッションはふたつ。盛岡市民からソウルフードとして愛されている「福田パン」と、盛岡名物の「冷麺」を喰らうこと。

もし時間と胃に余裕があれば、冷麺とともに盛岡三大麺と称される「盛岡じゃじゃ麺」も食べたい。だって、せっかく来たんだもん。

外観画像

福田パンは盛岡駅2階の北改札口付近にある売店「イワテテトテト」で購入できる

盛岡冷麺の有名店といえば、「盛楼閣」や、仙台にも店舗展開している「ぴょんぴょん舎」など。しかし、それらのほとんどは11時オープン。そんななか、盛岡駅ビルのフェザンにある「大同苑」と「寿々苑」は10時からオープンしている。ナイスすぎるぞ。

盛楼閣の画像

盛楼閣は盛岡駅のすぐ目の前にある

盛岡駅でまずは「福田パン」を喰らう

現在の時刻は9時25分。冷麺店がオープンする10時までも時間があるので、盛岡冷麺を食す前に福田パンで腹ごしらえ(?)をすることに。

コッペパンの画像

おいしそうなコッペパンが大量にレイアウトされている

ちなみに福田パンは盛岡市に本社を構えるコッペパンの専門店で、60種類ほどの具材やクリームから好きな組み合わせで注文できるのが特徴だ。

2016年2月に『秘密のケンミンSHOW』で福田パンが紹介されると、ある店舗に県内外から多くの客が殺到。周辺の交通に支障をきたすレベルにまで達したため、止むを得ず閉店したという逸話もある。福田パンもすごいが、ケンミンSHOWの影響力、すごすぎるな……。

コッペパンの画像2

ここでは具材やクリームは選べず、すでにできあがっているコッペパンがレイアウトされていた

何を買っていいのかわからないので、人気ナンバー1の「あんバター(190円/税込、以下同)」をセレクト。大きさもカタチも、コンビニで売っているのと似たようなコッペパンなんだけどな……。

あんバターコッペの画像

大きさは普通のコッペパンと同じくらい。いただきま〜す

ん? めちゃくちゃおいしい〜!

もちろんコンビニのコッペパンもおいしいが、比べものにならないくらい生地が柔らかくてふわっっっふわ。しかも、中にはあんとバターがふんだんに塗られているので、口に入れた瞬間からめちゃくちゃおいしい。これで190円なら、毎日でも食べたいやつだ。

あんバターの中身の画像

こ〜んなにいっぱい

ちなみに、ほかのコッペパンもだいたい200円〜300円程度。どれもリーズナブルなものばかりなので、ソウルフードとして盛岡市民から愛されている理由がわかったぞ。ぜひ仙台にも上陸してほしい。うん、これは絶対にはやるやつだ。

盛岡駅で盛岡名物「冷麺」を食す

時刻は朝の9時50分。

そうこうしているうちに10時になろうとしている。福田パンのコッペパンを食べるやいなや、盛岡駅ビル「フェザン」の地下にあるめんこい横丁を目指す。休んでいる暇はないのだ。

めんこい横丁の看板画像

フェザンの地下にある「めんこい横丁」には複数の飲食店が軒を連ねる

「大同苑」と「寿々苑」のどっちを食べればいいかわからなかったので、食べログで3.55の評価を得ていた「寿々苑」をセレクト。ちなみに、人気の「盛楼閣」は食べログ評価3.77なので、「寿々苑」も肩を並べる人気度のようだ。

大同苑の外観画像

まだオープン前だったが、誰も並んでいなかった

寿々苑の店内画像

全20席ほどのこじんまりとした店内

10時ぴったりに店内に入り、メニューの中から「冷麺 普通盛り(960円)」をオーダー。

寿々園のメニューの画像

ピビン冷麺やカルビ冷麺などのメニューもある

辛さメニューの画像

辛さは6段階からセレクト可能。スタンダードに中辛を選んだ

待つこと5分。早くも注文した冷麺が運ばれてきた。めちゃ早っ。

中辛だけどそこそこ赤い

めちゃくちゃおいしそ〜! いただきま〜す

ちょっと太めでコシもあるけど、もちもちとした食感でのどごしはすっきり。食べログの評価3.55はだてじゃなかった。辛いのが苦手な筆者でも中辛をおいしく食せたので、辛いのが好きなかたは、ぜひ「特辛」にチャレンジしてほしい。

『寿々苑』
・住所:岩手県盛岡市盛岡駅前通1-44 盛岡駅ビル フェザン 南館 B1F
・TEL:019-652-7722
・営業時間:10:00~22:00(L.O21:30)
・定休日:不定休(フェザンに準ずる)

盛岡駅で三大麺の「盛岡じゃじゃ麺」を流し込む

急いで食べたのもあるが、食べ終わった時点で10時20分くらい。次の電車まで47分もある。腹八分目といったところだが、せっかく盛岡へ来たなら「盛岡じゃじゃ麺」も食べたい。ということで、「寿々苑」のすぐ隣に位置する盛岡じゃじゃ麺のお店「小吃店(しょうすうてん)」へ行くことに。食べれるのか、わ・た・し!?

小吃店の画像

盛岡駅ビル「フェザン」のめんこい通りにある小吃店

いざ入店すると、すでに1組のお客さんが盛岡じゃじゃ麺を食べていた。地元の人だろうか?

メニューの画像

お腹も満たされていることだし「じゃじゃ麺(中)/600円」をオーダー

注文時に「茹でるのに10分ほどかかります」と言われたが、どうしてもじゃじゃ麺を食べたい筆者は迷うことなくGOサイン。早食いだし、急いで食べれば大丈夫っしょ。

じゃじゃ麺の食べ方の画像

じゃじゃ麺はこう食べるらしい

いよいよお待ちかねの盛岡じゃじゃ麺とご対面。どーも、はじめまして。

じゃじゃ麺の画像

いただきま〜すパート3

ほとんどうどんのような麺のうえにはきゅうりとネギ、そして肉味噌のようなものが、皿のフチの部分にはショウガが乗っかっている。

お店のおばちゃんいわく、「混ぜて食べてくださいね〜」ということで、ひと思いに混ぜ、テーブルにあった調味料を適当に入れ、口の中に流し込む。空腹状態ではなかったからか、そこまでの感動もなく8割を食べ終えた。

メニューの横にも書いてあったとおり、盛岡じゃじゃ麺は「3回は食え。3回目には必ずじゃじゃ麺の虜になる」とのこと。どうやらわたしには経験が足りないんだろうな……。

テーブルの上に置いてある卵の画像

テーブルの上には卵が置いてある

おばちゃんから「ちーたんたんも食べていってくださいね〜」と声をかけられた。キョトンとしていると、ちーたんたんとは「食べ終わったドンブリに卵を溶き、麺のゆで湯で作るタマゴスープ」のことだと教えてくれた。

すでにお腹は10分目をオーバーしていたものの、ご厚意を断れず「ちーたんたん(90円)」を注文する。食べれるのか?

ちーたんたんの画像

ちーたんたん……というより、タマゴスープよね?

テーブルに置いてあった肉味噌を入れ、ちーたんたんを胃のなかに流し込む。うん、ほとんどタマゴスープのような気がするが、肉味噌の風味も相まって思ったよりおいしかった。

『盛岡じゃじゃめん 小吃店フェザン店』
・住所:岩手県盛岡市盛岡駅前通1-44 盛岡駅ビル フェザン 南館 B1Fめんこい横丁
・TEL:019-622-0345
・営業時間:10:00~22:00(L.O21:15)
・定休日:不定休(フェザンに準ずる)

この時点でおよそ10時55分。リアルに重い腰を上げ、急いで駅のホームへ向かう。

次なる目的地、「横手駅」へ向かう

時刻は11時過ぎ。

盛岡駅で「福田パン」「盛岡冷麺」「盛岡じゃじゃ麺」を食べ、予定していた11時07分発の東北本線「一ノ関駅」行きにぶじに乗車。ここから北上駅を経由し、B級グルメの「横手やきそば」が有名な横手駅を目指す。満腹すぎて、まじで死にそうだ。

揺られること50分。11時55分に経由地である北上駅に到着した。次の横手線快速「横手駅」行きの電車は13時40分。2時間弱ほど時間がある。

北上駅の画像

北上駅、ずどん!

こうやって自由に途中下車ができるのも青春18切符のメリット。「いつも通るけど、降り立ったことはない」という駅がある場合は、ぜひ青春18切符を使って途中下車してみよう。

経由地の北上駅周辺でうろうろ

正直、北上駅での予定は決めていなかったが、何もしないのももったいないので、駅の周辺をうろついてみる。北上駅の目の前におみやげ店があったので、とりあえず入ってみることに。行き当たりばったりの旅も、これはこれでおもしろいですなぁ。

お土産やさんの外観画像

期待はせず、いざ潜入!

お土産店の内観画像

想定していたよりも広いうえにアイテム数もそれなりにありそうだ

物色していると、「北上りんごジュース」を発見。北上市にりんごのイメージはないが、とりあえず買ってみる。レジのおばちゃんにその疑問を投げつけてみたら、「北上市でもおいしいりんごが採れますよ〜。このりんごジュースは、複数の種類のりんごをミックスさせることで、甘さだけでなく酸味もあって飲みやすいんですよ」とのこと。

おばちゃん、そして北上市民のみなさま、疑ってごめんなさい。

北上りんごジュースの画像

うん、普通においしい

『北上観光物産館 アクセス』
・住所:岩手県北上市大通り1-3-1
・TEL:0197-61-3075
・営業時間:9:00~19:00 
・定休日:元日
ホームページ

りんごジュースを飲んだだけでは2時間も潰せるわけもなく、再度、駅周辺をうろうろしていると純喫茶を発見した。

北上駅の純喫茶の画像

その名は「ポレール」

ポレールの外観画像

北上駅から徒歩1分の好立地。いい感じじゃ〜ん

店内には意外とお客さんもいて、それなりににぎわっていた。席に着くと、マスターがオーダーを取りにきてくれた。軽食やスイーツメニューなどもあったが、満腹にもほどがあるので「ブレンドコーヒー」をオーダーする。もう、お腹たぷんたぷん。

コーヒーの画像

コーヒーのことはよくわからないが、本格派コーヒー、という印象

『ポレール』
・住所:岩手県北上市大通り1-2-12
・TEL:0197-64-3957
・営業時間:[月~日]9:30~21:30
・定休日:不定休
ホームページ

そうこうしているうちに時刻は13時30分。北上線快速横手行きの電車の時間である。

横手駅周辺で横手名物「横手焼きそば」を食べる

14時51分、自然いっぱいの景色に癒されつつようやく横手駅に到着した。次の湯沢駅行きの電車は17時24分。およそ1時間の猶予がある。

電車からの風景

横手駅に向かう電車から撮影した画像。癒されますな〜

横手駅の外観画像

横手駅は意外ときれいだった

横手駅周辺にはたくさんの横手やきそば専門店があるが、ランチとディナーを分けているお店がほとんど。つまり、15時〜17時の時間は閉まっている。

横手焼きそばマップの画像

お店じたいはたっくさんある

しかし、1店舗だけ通しで営業しているお店がある(だてらぼ調べ)。それが、こちらの「居酒屋やや」である。

ややの画像

ややさん、助かりました

店内にはカウンター席と座敷があり、カウンター席に座ろうとすると、おばちゃんが「奥に行きな。涼しいから」と座敷を案内してくれた。

座敷席の画像

座敷席にはテーブルがふたつとテレビがあった

カウンター席を含めてお客さんは筆者以外誰もいない。そんなシチュエーションも相まって、なんか、おばあちゃん家のリビングでテレビでも見ながらぐーたらしている感覚だ。思った以上に居心地がよくて、早朝から続く長旅の疲れが癒される瞬間でもあった。

メニューの画像

メニュー表はなく、壁に貼ってあるだけ(?)

オーダーしたのは、B-1グランプリで優勝したこともある「横手やきそば(500円)」。プラス100円で大盛りにもできたが、すでに食べまくっていたので「普通盛り」をお願いした。

横手やきそばの画像

右上のきんぴらごぼうは、おばちゃんからのサービス。ありがとうございます!

およそ6〜7分でやきそばが運ばれてきた。そうそう、半熟卵の黄身につけながら食べるのが「横手やきそば」の醍醐味である。お腹いっぱいのはずだけど、あまりのおいしさにペロリと完食。今日で何キロ太るんだろうか……(ダイエット中)。

『居酒屋やや』
・住所:秋田県横手市駅前町3-12
・TEL:0182-33-8887
・営業時間:11:00-24:00
・定休日:なし

横手駅に到着しておよそ1時間。次は16時06分発の奥羽本線「湯沢駅」行きに乗り、湯沢駅を目指す。

湯沢駅で「うどん」と「オランダ焼き」を食す(失敗)

横手駅から湯沢駅までは電車で22分。電車に乗っているのも疲れるが、胃の中の麺たちを消化させるためにももっと乗っていたいな——そんなことを考えてたらあっという間に到着してしまった。

湯沢駅の画像

湯沢駅に到着したのは16時28分

秋田県といえば、三大うどんに名を連ねる「稲庭うどん」が有名。もちろん、稲庭うどんを食べるために湯沢駅に降り立ったが、駅に近い店舗はすべて閉まっていて食すことはできず……。

そこで、湯沢市のソウルフードとしても知られている「オランダ焼き」を食べることに目的を変更。ちなみに「オランダ焼き」とは、今川焼きのようなものの中に、ハムとマヨネーズが入った食べ物のことである。新食感。わくわく。

調べてみたら、湯沢駅の近くにオランダ焼き発祥の地とも言われている「高市青果店」があるとのこと。レッツゴー。しかし……

高市青果店の画像

閉まってる!

閉店の17時まぎわに到着したこともあり、すでに閉店していた……。やっちゃった。ツイッターユーザーの「箱ティ(@hakoti029)」さんから許可をいただいたオランダ焼きの画像でも見てイメージしてね(箱ティさん、ありがとうございます!)。

『高市青果店』
・住所:秋田県湯沢市表町1丁目1-28
・TEL:0183-73-2623
・営業時間:9:00~17:00 ※無くなり次第終了
・定休日:無休(※元旦のみ定休)

結局、湯沢駅では何も食べられなかったが、次の電車の時間が迫っているので泣く泣くあとにすることに……。次の目的地は、山形県の新庄駅。新庄駅には17時24分発の奥羽本線「新庄駅」行きの電車でおよそ1時間ほどだ。

新庄駅で「とりもつラーメン」を食べる

時刻は18時25分。編集長と今後のだてらぼについて話している間に新庄駅に到着。仙台駅を出発してから12時間以上が経過した。

新庄駅の画像

あたりはすっかり暗くなってきた

山形県といったらやっぱり「そば」。ということで、新庄駅のすぐ近くにあるそば店「十割蕎麦と鴨料理かもん 新庄駅本店」を目指す。最後の目的地ということで、気合い十分に向かったが……。

新庄駅のそば店の画像

ファッ!? 貸し切り営業中……

……なんと、この日に限って「貸し切り営業」とのこと。ガビーン。湯沢駅から続く負のスパイラルに陥っているようだ……。いや、ただのリサーチ不足です。ごめんなさい。

ここまできて爪痕すら残さずに帰るのはライターとして不甲斐なさすぎる。そこで、近くの売店で聞き込みをすると、「新庄市では鳥もつラーメンが有名なんですよ〜」とのこと。まじか。やった。最高。うれしい。

しかも、新庄駅からすぐの「急行食堂」という定食屋で、とりもつラーメンを食せるという情報までいただけた。ありがとう、おばちゃん。あたい、すぐに行ってくる。

急行食堂の画像

THE地方の食堂、といった感じ?

とりもつラーメンの看板画像

店の外には「新庄名物 とりもつラーメン」の看板が

さっそく店内に入って「鳥もつラーメン(550円)」をオーダー。

急行食堂の店内画像1

アットホームな店内

急行食堂の店内画像1

めちゃ落ち着く

10分もしないうちにお目当の「とりもつラーメン」が運ばれてきた。

とりもつラーメンの画像

本日の〆にふさわしい「とりもつラーメン」

シンプルな醤油ラーメンに、鳥もつがチラホラ顔を覗かせ、ネギの風味が食欲を刺激する。そろそろダイエットのことは諦め、いさぎよく食べることとする。

朝から続く暴飲暴食もあり、あっさりした味わいがちょうどいい。そんな醤油ラーメンとコリコリの鶏もつのコラボがベストマッチング。飲んだあととかに食べたい感じ。仙台でも近いうちはやりそうな予感。

『急行食堂』
・住所:山形県新庄市沖の町2-21
・TEL:0233-22-0380
・営業時間:10:00~21:00
・定休日:不定休
新庄駅の画像

食べ終わったころにはすっかり日が暮れていた

これにて仙台から始まった青春18切符の旅は終了。19時15分発の仙山線「仙台駅」行きで仙台駅を目指す。ふぅ〜、湯沢駅や新庄駅で多少イレギュラーなことが発生したけど、かなり充実の1日を過ごせた。

帰りの仙台駅の画像

時計が1周以上した

青春18切符の旅を終えて

仙台駅を出発したのが朝の6時。そこから盛岡駅、北上駅、横手駅、湯沢駅、新庄駅とまわって仙台駅に到着したのは21時48分。16時間にもおよぶ青春18切符の旅はこれにて終了である。

これが青春18切符だからよかったが、もし通常のJRの切符を買いながら旅をしていたらいくらになったのか計算してみた。

○仙台駅-盛岡駅 3,350円
○盛岡駅-北上駅  840円
○北上駅-横手駅 1,140円
○横手駅-湯沢駅  320円
○湯沢駅-新庄駅 1,140円
合計      6,790円

青春18切符の場合、1回あたりの料金は2,370円なので、4,420円もお得な計算だ。ちなみに、飲食代は3,500円ほどなので、トータル6,000円弱でこれだけ満喫できるのは、青春18切符のおかげ以外に表現しようがない。

繰り返しになるが、2019(令和元)年の夏季用の青春18切符の販売期間は8月31日(土)までで、利用期間は9月10日(火)まで。まだまだ間に合うので、ぜひ参考にしてみては?

この記事を書いた人

つきの萩子

つきの萩子

東京の雑誌編集部で3年働いたのち、仙台と萩の月とほやが好きすぎてUターン。まだまだ知られていない仙台のディープなネタを発掘します。

関連記事