ストレス発散に!仙台一番町の『シューティングバーZERO』で撃ちまくってきた
カラオケ、ボウリング、スポーツジム――。
ストレスフルな現代人がパーッと発散するとしたら、どんな場所が思いつくだろうか?
カラオケなども決して悪くないが、定番のスポットだけにもっと刺激がほしい。そんな超ストレスフルな人にだてらぼが提案したいのは、ズバリ射撃! そう、銃を思いっきりぶっ放す、あの大人の遊びである。
今回は仙台・国分町のほど近くにありながら手軽に射撃が楽しめる本格シューティングバー「Shooting & Darts Bar ZERO」にお邪魔し、その魅力を実際に体験してきた。
※2020年2月28日に取材した記事です
「シューティングバーZERO」はディズニーストアから徒歩3分
シューティングバーZEROが位置するのは一番町四丁目商店街。ディズニーストアからほど近く、定禅寺通に向かって歩くと右手側、すしざんまいの看板が鮮やかに光るシエロ一番町4丁目ビルの地下1階にある。

分からないときは「すしざんまい仙台一番町店」を目指そう

自動ドアを入ってすぐ左手に、地下に降りる階段が
わくわくしながら扉を開けると……

「ひぃ! いきなり誰!?」
謎の巨大なエイリアンが出迎えてくれた。ちょっとビビる。

「いらっしゃいませ」
入口からしてこだわりがひしひしと感じられる仙台・一番町の「シューティングバーZERO」。オーナーの豊川義仁(とよかわ・よしひと)さんにシューティングバーの魅力や楽しみ方、システムなどを伺った。
仙台・一番町の「シューティングバーZERO」ってどんなお店?
店内に足を踏み入れると、さっそく大量の銃がずらり。今まで見たことのない光景だけに、これだけでもテンションが上がってしまう。

定員は50〜60名ほどと意外と広い 【画像提供シューティングバーZERO】

カウンターもあるのでおひとり様でも安心だ
――いろんな銃の種類がありますね。何種類くらいあるんですか?

――それはすごい! どういう銃があるのか、詳しくないわたしでもわかるようにざっくり教えてください。

――おお、どれも聞いたことはありますが……


はじめての人はハンドガンがおすすめとのこと【画像提供シューティングバーZERO】
――「マシンガン」と「スナイパーライフル」はどんな銃なんですか?


キュートなマシンガンも!
――ピンクのかわいいマシンガンもあるんですね。

シューティングって難しそう……未経験者でも楽しめるの?

いよいよ、レッツシューティング!
――未経験でも楽しめる、ということでしたが、本当ですか? 射撃ってぶっちゃけ、当たらないとつまらないと思うのですが。

――本当ですか? 自慢じゃないですが、ゲームセンターにあるシューティング系のゲームで狙いを外しまくったことがあって。苦手意識アリアリなんですが……。

というわけで、体験させてもらうことに。やったぜ。
筆者がチョイスしたのは、女性からも人気の「マシンガン」。思ったよりもリアルなので、非日常を楽しむにも最高な場所である。


よーく狙って……\ダダダダ!/

あら、意外と当たった!
銃の持ち方、狙いのつけ方などを細かく教えてもらった結果、ゲーセンのシューティングゲームのスコアはボロボロの筆者でも、なんとか的を撃ち抜くことに成功した。やったぜ。
――これは気持ちいいですね~! 病みつきになりそう。

――分かります! 今までにないスカッと感が味わえますね。


ダーツも設置されていて、楽しみ方はいろいろ
――みんなで来ても一人ひとり好きに過ごせるというのは、新しい過ごし方かもしれませんね。


あの玉を狙って撃つべし、撃つべし!【画像提供:シューティングバーZERO】

バーン!
――すごい! 当たるとぱっと色が変わるので、「当たった!」感がすごくあって楽しいですね。


各種有料ターゲット。写真も撃てるので嫌いな上司の……(自粛)

コロナ(ビール)をやっつけろ
「シューティングバーZERO」のシステムは?

【画像提供:シューティングバーZERO】
――シューティングバーZEROの料金システムを教えてください。


ドリンクメニューが豊富なのも魅力
――ガッツリ楽しむなら断然そのプランが良さそうですね! ひとりでとか二次会で来てちょこっとだけ飲みたい、撃ちたい、みたいなのもアリですか?


もちろんビールもあり【画像提供:シューティングバーゼロ】

シューティングのチケットは券売機で買える
――フードメニューも豊富ですね。人気のメニューは?

――ワニの唐揚げですか! なかなか食べる機会がありませんが、どんな味なんでしょう。

インパクト大なビジュアルである 【画像提供:シューティングバーゼロ】

――他にも何か変わったメニューがあったりして?

――来るたびに違う料理が食べられて、新たな楽しみになりそうですね。

どうしてシューティングバーを立ち上げたの?

【画像提供:シューティングバーゼロ】
――「シューティングバーZERO」は2016年7月にオープンしたと聞いています。どうしてシューティングバーを開こうと思ったんですか?

――サバイバルゲームですよね。話には聞いたことがありますが、まったく未知の世界です。

――ではZEROには、主にサバゲー好きなお客さんが来るのでしょうか。


60種類の銃があるので、試し打ちにも最適
――では、意外とシューティング未経験者も多いですか?


団体客もOK
――どんなお客さんが多いですか?

――カップルも多いですか?


トイレが明るく、きれいなのが女性的にはポイント高し
――ひとりで来る人もいますか?


「撃ちまくってストレス発散!! 快感♡」
サバゲー感覚で気軽にシューティングが楽しめるだけでなく、新しい取り組みやメニューの開発など、おすすめポイントが満載の「シューティングバーZERO」。人それぞれの楽しみ方が見つかるはずだ。
デートに、二次会に、合コンにと、さまざまなシーンでぜひ活用してみてほしい。
・住所:宮城県仙台市青葉区一番町4-5-7 シエロ一番町4丁目ビル地下1階
・営業時間:18時00分~翌3時00分
(※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在は18時00分〜24時00分を目安に営業中)
・定休日:日曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日が休み)
・喫煙/禁煙:喫煙
『ホームページ』
この記事を書いた人

岩崎尚美
仙台を拠点に活動するフリーライター。生まれも育ちもだいたい仙台です。仙台の魅力をお伝えするため、頑張ります!