【食レポ】喜久水庵の「もちもちシューちゃん」がふわっふわすぎて半端ない多幸感
「喜久福」や「タピオカずんだシェイク」で知られる喜久水庵。
かたや「喜久福」は萩の月と肩を並べる仙台の人気銘菓。かたや「タピオカずんだシェイク」は女優の多部未華子さんが“信じられないくらいおいしい”と絶賛。話題にこと欠かない人気の銘店である。
しかし、それら人気商品にも引けを取らない商品を見つけてしまった——その名も「もちもちシューちゃん」。
「喜久福」の影に隠れて存在感の薄さは否めないが、実際に食べてみるとそのもっちもち感に虜になること間違いなし。ほんとおすすめ。
もちもちシューちゃんを実食レポ
まずは、「抹茶クリーム(143円/税込)」から実食。
生地は「もちもち」を余裕で通り越して「ふわっふわ」。手で持ってるだけで形が変わっちゃう。
ただ、喜久福とは違って噛みごたえもしっかりと楽しめるのも特徴のひとつ。
生地の中には抹茶クリームがふんだんにイン。口に入れると口のなか全体に抹茶クリームが広がる。甘さもありつつ、しっかりとしたお茶のほろ苦さも感じられる。甘いものがあまり得意でない人にもおすすめの逸品なのだ。
お次は、仙台が誇る「ずんだクリーム(143円/税込)」を実食。わくわく。
抹茶クリーム同様、中にはずんだクリームがたっぷり詰まっている。ハッピーすぎる。
ずんだのつぶつぶ感が楽しめるので、ずんだファンにはたまらないはずだ。
季節限定の「青森県産 紅玉りんご」も絶品
最後は、季節限定で販売されている「青森県産 紅玉りんご(165円/税込)」を実食レポート。定番の「抹茶クリーム」や「ずんだクリーム」のほかにも、季節ごとにこうして限定フレーバーが販売されるのもうれしい。
クリームにはゴツゴツのりんごの果肉が入っている。気になるお味は、クリームの甘さにりんごの酸味がミックスされて爽やかな味わいだ。
筆者は3つの味のなかで、この「青森県産 紅玉りんご」がもっとも好み。ぜひとも定番フレーバーの仲間入りを果たしてほしい。お願い。
「喜久福」ももちろん絶品だが、この「もちもちシューちゃん」も肩を並べるおいしさなので、気になる人はぜひご賞味あれ。
住所:宮城県仙台市青葉区一番町3丁目8−11
TEL:022-261-1351
営業時間:10時〜19時30分(ラストオーダー 19時)
喜久水庵ホームページ
この記事を書いた人
つきの萩子
東京の雑誌編集部で3年働いたのち、仙台と萩の月とほやが好きすぎてUターン。まだまだ知られていない仙台のディープなネタを発掘します。