【仙台国分町】爬虫類バー「レボル」のゲテモノ料理がやばすぎる!
こんにちは。だてらぼ大学生インターンライターのジョージです。
今日は、「国分町にやばいお店がある」と聞いてやって来ました。やばいお店というのが、こちらの「REBEL(レボル)」です。じゃじゃーん。

ひとりだと心細いので、堀江くん(左)と小松くん(右)も連れてきちゃいました
正式名称は「Pierce shop & Bar REBEL」で、ピアスショップが併設されているのが特長のひとつ。まぁ、ここまでは国分町にありがちな一般的なBARなんですが、REBEL(レボル)がただのバーだと思ったら大間違い(!)。
なんと、「ヤモリの一本揚げ」や「ダイオウサソリの素揚げ」など、いわゆるゲテモノ料理が食べられる新感覚のバーなんです。やばくないですか?
なんなら、店内には爬虫類や両生類がいて、その子たちとも触れ合えちゃうんです。合コンの2軒目とかで行ったら、めちゃ盛り上がりそうですよね。
「ジョージ君、こんなお店知ってるなんてすご〜い。今日は帰りたくない気分になっちゃいそうだな〜」なんつって。ぐへへへへ。
ということで、さっそく店内にレッツゴーしたいと思います。
REBEL(レボル)でゲテモノ料理を食す

庄司翔(しょうじ・かける)店長、よろしくお願いします!

こんな感じでピアスと爬虫類たちが展示されている

ピアスは庄司店長の趣味と実益を兼ねて置いているそう
全20席ほどの開放的な店内。カウンターしかなくて「マスター、今日のおすすめで」みたいなコアな感じではなく、僕みたいな大学生でも気軽に入れそうなカジュアルな感じがめちゃ最高です。

ドキドキしながらメニューを見る……
メニューの一部を紹介すると……
「ヤモリの一本揚げ(1500円)」
「ダイオウサソリの素揚げ(800円)」
「ワニのおてて(小1000円/大2000円)」
「ウシガエルの手羽先(700円)」
「バロット(800円)」
「ヘビ肉の唐揚げ(1400円)」
「アリボナーラ(900円)」
「ゲンゴロウ・コガネムシ・イモムシ素揚げ3種(1000円)」
「アリのタマゴスープ(500円)」
などなど、いままで食したことのないゲテモノ料理が盛りだくさん。

どうしよう、メニューを見てたらめちゃくちゃドキドキしてきた
ゲテモノ料理1品目は「ワニのおてて(小)」

ワニのおてて(小1000円)
「手の部分を持ってパクッと食べていただければ」と、庄司店長が持ってきたのは「ワニのおてて(小)」。ヒエッ。

赤ちゃんの手くらいの大きさ


ということで、ひと思いにがぶり



少し力を入れればきれいに剥ける

見た目からしてぷりっぷり

・見た目:★★☆☆☆
・味:★★★★☆
・盛り上がり度:★★☆☆☆
・総評:おてては確かにリアルだが、赤ちゃんの手みたいでエグさには欠ける。味も鶏肉みたいで普通においしい。ゲテモノ初心者にはおすすめ。
ゲテモノ料理2品目は「ヤモリの一本揚げ」

「ヤモリの一本揚げ(1500円)」
お次は、見た目にもやばそうな「ヤモリの一本揚げ」。顔があるだけで、これほどまでにレベルがアップしてしまうのか……。


確かに、見た目は白身魚そのもの



普段は食べやすいようにカットされて出てくる


「確かに下顎が硬いですが、身の部分はめっちゃうまいです」
・見た目:★★★☆☆
・味:★★★★☆
・盛り上がり度:★★★☆☆
・総評:白身魚みたいで味は普通においしい。ただ、下顎が硬いので人によっては好みが別れる。見た目はそこそこエグいので、場の盛り上がりも期待できる。
ゲテモノ料理3品目は「ダイオウサソリの素揚げ」

「ダイオウサソリの素揚げ(800円)」




確かに甲殻類っぽい見た目である



この尖っているのが毒針



サソリのしっぽからガブリ



味をごまかすため、備え付けの塩を振ってみる


「さすがにビビってきた……」


・見た目:★★☆☆☆
・味:★☆☆☆☆
・盛り上がり度:★★★★☆
・総評:見た目はそこまでエグくはないが好き嫌いが分かれる味。なかには吐き気を誘うこともあるので、酔っ払っている状態で食べる場合は注意が必要。
最後のゲテモノ料理は「素揚げ3種」

右から「コガネムシ」「芋虫(ミルワーム)」「ゲンゴロウ」



半信半疑にコガネムシを実食中……



お次はミルワーム。てか、ミルワームって何の幼虫なの?


「………………」



大きさは4〜5cmくらいで、見た目どおりぷよぷよした手触り




トリを飾るのは「ゲンゴロウ」




さすがに怖気ずく3人……



青光りが食欲をなくさせる……



「やばっ、魚のエサの匂いがする」


勇気を振り絞ってパクリ



ぶじ完食。「ごちそうさまでした」
・見た目:★★★★★
・味:★★☆☆☆
・盛り上がり度:★★★★★
・総評:見た目のエグさはこれまで出たなかでもブッチギリで1位。とはいえ、そこまで怖がるほどの味ではない。盛り上がること必至なのでぜひとも注文したい一品。
どうしてゲテモノ×バーなの?
ゲテモノ料理があまりにも衝撃的だったので忘れそうでしたが、「REBEL(レボル)」では爬虫類などと触れ合えるのもポイントです。


くりっくりのおめめがかわいいリクガメや

グリーンイグアナや

ペットとしてもメジャーなコーンスネークとも触れ合える

180センチのブラックラットスネークを首にかけて記念撮影もOK




爬虫類と戯れながら飲むお酒は格別





きっかけは1匹のヘビだった






ちなみに、客層は20〜30代がメインで、そのうちの7〜8割は女性のお客さん。女子ウケ抜群ということで、今度はプライベートでぜひ来たいと思います。それでは!
この記事を書いた人

ジョージ
大学生インターンライターです。思ったままを綴ります。